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[SRTM version1 と version2 の比較]

SRTM


SRTMを使用したWebGISのデモサイトを公開中です

 WebGISの地図上でSRTMversion2のデータをダウンロードできるデモサイトを公開しています。こちらより入れます。使用方法はこちらをご覧ください。

ka-MapSS021.jpg

SRTMとは

 SRTMとはスペースシャトルが軌道上から合成開口レーダーで取得した,ほぼ全地球の3Dデータデータです。

 以前からversion1のデータが入手可能でしたが,現在はさらにデータ処理を行い,扱いやすくしたversion2が入手可能です。

 version1とversion2のデータの違いについては,SRTM version1 と version2 の比較を御覧下さい。

 以下はversion2リリース時のNASAのアナウンスです。

NASA has released version 2 of the Shuttle Radar Topography Mission digital topographic data (also known as the "finished" version).
Version 2 is the result of a substantial editing effort by the National Geospatial Intelligence Agency and exhibits well-defined water bodies and coastlines and the absence of spikes and wells (single pixel errors), although some areas of missing data ('voids') are still present. The Version 2 directory also contains the vector coastline mask derived by NGA during the editing, called the SRTM Water Body Data (SWBD), in ESRI Shapefile format.

The data may be obtained by anonymous ftp to: e0srp01u.ecs.nasa.gov and moving to the directory srtm where both version 1 and version 2 directories may be found. Please read the appropriate documentation, also found in the directories.

アナウンスの概要

NASAはシャトル・レーダー・トポグラフィー・ミッション地形データ(通称"完成"バージョン)のバージョン2をリリースしました。
バージョン2は国家地球空間情報局(NGA)による膨大な編集作業の取り組み,明確な水域と水涯線の公開,そしてスパイクとwells(単一ピクセルエラー群)の除去の成果です。データ欠損エリア("voids")もまだ存在します。Version2ディレクトリには編集作業中にNGAにより作成された, SRTM Water Body Data(SWBD)と呼ばれるESRI shape形式の水域マスクベクタデータも含まれています。

データはAnonymous FTP e0srp01u.ecs.nasa.gov からversion 1とversion 2のディレクトリがあるsrtmディレクトリに移動すると入手できます。同ディレクトリにある該当する文書をお読み下さい。


公式ウエブサイト

ダウンロード時の注意 NASAのサイトにも朱書きで表示されていますが,アクセスが殺到する(している)ため,ダウンロードツール類を使用した一括取得は絶対しないで下さい。

NASAの注意書き

Please be aware, on Wednesdays, the FTP site is unavailable to the public due to scheduled maintenance. Also, the site has been very busy and may appear to be unavailable if too many users are downloading data. Please limit your download sessions so that others can access the data.

FTPサイト

FTPサイトのディレクトリ構成は以下のようになっています。

USGSのダウンロードサイトからも入手可能です。

データ構成と概要

  • 各バージョン共に全世界を6エリアに区分して,エリア毎のディレクトリにデータを保存。
  • version1ディレクトリに保存されているContinent_def.gif画像を見ると,エリア区分が簡単にわかる。
  • version2ではContinent_def.gif画像はDocumentationディレクトリに保存。
  • 各データは緯度経度1°×1°の範囲が一つのファイル。
  • 各図郭左下の画素中心緯度経度座標がファイル名。
  • 解像度は3"×3"(90m×90m程度)。version1のアメリカ合衆国だけは1"×1"(30m×30m程度)の詳細データが存在。
  • version1のSRTM30ディレクトリには解像度30"×30"(900m×900m程度)のデータがある。
  • version2のSWBD...というディレクトリにはshape形式の3ファイルをまとめたzipファイルがある。
  • ヘッダ無しのBIL形式データをzip圧縮したファイルである。
  • 合成開口レーダーによるデータ取得のため,影の部分や水面のデータは正しく取れなかったり,穴が空いていたりする。

投影/座標関連

楕円体WGS84
座標系緯度経度
標高EGM96ジオイドモデルによる平均海面からの標高(m)。平均誤差10m程度
欠損部標高データ値は-32768

version1の時は水域をマスクするポリゴンのデータが無かったので処理に手間が掛かったのですが,version2ではマスクデータも入手可能となっています。

GRASSへのインポート

GRASSではファイルを解凍せずに直接r.in.srtmで読み込み可能となっています。

r.in.srtm input=N33E132.hgt.zip output=N33E132.raw

version2のDocumentationディレクトリにはNotes_for_ARCInfo_users.pdfという,Arc/Info,Arc Viewで読み込むための解説書がありますので,特に1ページ目のパラメータ値は他のソフトで読む場合にも参考になるかも知れません。

参考文献

基準点との比較による SRTM の精度評価 松浦・厳


[SRTM version1 と version2 の比較]


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Last-modified: Tue, 02 Dec 2008 22:51:15 JST (639d)
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